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2018年4月14日 (土)

【天文】宵の明星を見よう

最近、宵の西天に明るい星が一番星として輝いていることに気付いた方も多いと思います。

宵の明星で知られる金星です。
日を追うごとに高度も上がり、秋まで長く観望できる好期が続きます。

肉眼で一番星として眺めるのもいいですし、望遠鏡を使うと月のように満ち欠けしていく姿も楽しめます。

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2018年4月 2日 (月)

【天文】天宮1号、南太平洋に落下

24時間以内に落下すると予想されていた中国の宇宙ステーション天宮1号は、予想通り、日本時間の2日午前9時15分ごろ、南太平洋に落下しました。
全て大気圏内で燃え尽きたものと思われますが、詳細はわかりません。
なお、まだ確定的なことは言えませんが、落下地点は、おそらく南太平洋のタヒチ周辺ではないかと考えられています。


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2018年4月 1日 (日)

【天文】天宮1号、24時間以内に大気圏再突入

制御不能に陥っている中国の宇宙ステーション「天宮1号」が24時間以内に大気圏に再突入する見通しで、早ければ明日未明、遅くとも明日午後には落下してくるようです。
大気圏再突入時の速度は、時速2万6000キロに達するとみられ、おそらく、全て燃え尽きると思われますが、燃え尽きずに地上もしくは海上に達する破片が生じる可能性も否定できません。
少し物騒な話ですが、現時点で明確な落下時刻や落下場所は特定できず、わかっていることは「24時間以内に落下する」ことと「北緯43度~南緯43度の範囲のどこかに落下する」ことだけで、詳細が判明するのは、落下4時間前になる予定です。



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2018年3月17日 (土)

【天文】ホーキング博士死去

とてもショッキングなニュースです。

すでに報じられている通り、3月14日、英国のスティーブン・ホーキング博士が亡くなりました。76歳でした。
博士は、筋委縮性側索硬化症(ALS)という難病を抱えながら、宇宙の始まりやブラックホールに関する独創的な理論を発表し、「車いすの天才物理学者」として世界的に有名な学者で、世界的ベストセラーとなった著書「ホーキング、宇宙を語る」(1988年出版)などで、一般の人にも宇宙の謎を解明する魅力を伝え続けました。
アインシュタインと並ぶ、いや、アインシュタインを越えるなどと評された物理学者ですが、気さくな性格で、多くの人から親しまれ、日本にも来日されたことがあります。

私はこのニュースに、ソウルで接しました。
韓国でも大きく取り上げられていました。
非常に残念です。ご冥福をお祈り致します。

    

2018年3月 4日 (日)

【天文】ダークマター地図

ハワイのすばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam /HSC」による銀河の形状から弱重力レンズ効果を利用して再構成したダークマターの2次元分布図の動画を国立天文台が公開しています。

みずがめ座の三ツ矢付近です。

https://youtu.be/V-bWbQ5KonU

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2018年2月17日 (土)

【天文】ステファンの5つ子 ~ 銀河の共食い

ステファンの5つ子と呼ばれる銀河群(NGC7317~7320Cの5つ)は、地球から約3億光年という遠方にある銀河ですが、NGC7320だけは、もう少し手前の約3900万光年の距離にあります。

このうち、NGC7317だけは、銀河同士の衝突などの相互作用が見られず、安定した銀河であると考えられていましたが、最近残りの銀河との間で相互作用し続けている可能性が出てきて注目を集めています。

「ステファンの五つ子」の可視光線画像
「ステファンの五つ子」の可視光線画像
(提供:CFHT/Coelum, Jean-Charles Cuillandre (CFHT/CEA Saclay/Obs. de Paris) & Giovanni Anselmi (Coelum))

 NGC7320C
      NGC7319
       ◎ ◎ NGC7318
       
   NGC7320   NGC7317


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2018年1月31日 (水)

【天文】日本各地で、3年ぶりの皆既月食

31日の夜、全国で皆既月食が見られます。
3年ぶりに、赤銅色に輝く月食が楽しめます。

しかも、冬の月は地球との距離も近く大きな月で、皆既時間も長くなります。
月はほぼ頭上に位置し、観測条件は非常に良い大型の月食となります。
天気さえよければ、日本各地で素晴らしい光景が楽しめそうです。

   半影食始まり 19時49.8分
   月食の始まり 20時48.1分
   食分0.53   21時20分
   皆既食始まり 21時51.4分
   皆既最大   22時29.8分
   皆既食終わり 23時08.3分
   食分0.52   23時40分
   月食の終わり 00時11.5分
   半影食終わり 01時10.0分

国立天文台のサイトも参考になります。
https://www.nao.ac.jp/astro/feature/lunar-eclipse20180131/

2018年1月21日 (日)

【星座神話】おうし座

牡牛座大神ゼウスエウロパをさらった時に変身した姿だと言われています。

    β
    ○                            ∴
                                 
                  ε
                  。  δ
                    。
    ◎M1         α        γ
   ○            ● 。  。       λ
   ζ       アルデバラン θ        ○      ○ξ

           おうし座

むかし、フェニキアに、エウロパという美しい王女がいました。
ある日、エウロパは海辺の牧場で侍女たちと草摘みをしていました。そのとき、どこからともなく雪のように白い牡牛が近づいて来ました。

牛はエウロパが背をなでてもおとなしくしていて、彼女はすっかり気に入ってしまいました。ところが、戯れるつもりで背に乗った途端、牛はさっと身を起こし、一気に海に突進して、海上を地面のように沖へ沖へと駆けて行きました。

エウロパは牛の角をつかみながら、浜辺にたたずむ侍女たちに声を限りに助けを呼びますが、牛はスピードを決して緩めませんでした。

フェニキアの陸地は遠くに霞み、牡牛は地中海の海原を西へ西へと駆けて行きます。やがて背で怯えるエウロパにゼウスは人間の言葉で話しかけました。
「私は大神ゼウス。お前を花嫁にすることにしたよ。」

こうして、エウロパは牡牛に連れられて地中海を渡り、ギリシャ・クレタ島の海岸に辿り着きました。

エウロパは、ここでゼウスの子供を3人産みます。そのうちの一人ミノスは、クレタ島の王になりました。

ヨーロッパという地名は、エウロパが上陸したためにそのように名付けられたという話も伝えられています。

また、彼女の名前は、木星の周りを回る第2衛星(エウロパ)にも名付けられています。

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2018年1月 6日 (土)

【天文】南極星 誕生!

天の北極のすぐ近くに、こぐま座のα星があり、「北極星(Polaris/ポラリス)」と名付けられています。
北極星は2等級という明るさで、しかも、周辺には明るい星が少ないこともあって、昔から、真北を示す星として日本のみならず、北半球各地で良く知られた恒星です。

一方、天の南極付近には、北極星のような明るく目立った恒星がありません。
そのため、北極星に相当する南極星という呼称の恒星は存在しませんでした。

しかし、国際天文学連合(IAU)は、天の南極に近い位置にある八分儀座σ星(はちぶんぎ座シグマ星)に、Polaris Australis(南極星)と命名しました。
σ星は、天の南極(-90°)に非常に近い -88.956499°に位置する 5.45等の星です。
肉眼で見える6等級以上の恒星で最も天の南極に近い星ということになりますが、北極星と違い、非常に暗い光度ですので、南半球で極軸合わせをした経験のある人には良く知られている星ですが、一般的には双眼鏡などを使って、注意深く探し出す必要があります。

とはいえ、南極星がはっきりと明示され、少し落ち着いた気もします。

IAU Catalog of Star Names (IAU-CSN)
南極星を含む新しく命名された恒星たち

2018年1月 3日 (水)

つる座π1星の巨大粒状斑、直接撮影に成功

ヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計で、赤色巨星「つる座π1星」の表面の粒状斑の直接撮影に成功しました。
太陽以外の粒状斑の直接撮影は初めてのことです。

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VLTIがとらえた「つる座π1星」の表面(画像提供:ESO)

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