フォト
無料ブログはココログ
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

2017年8月12日 (土)

【天文】ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群の全活動期間は長く、すでに 7月17日頃から活動を始めています。そして 8月24日頃まで続くと考えられていますが特に、8月7日頃から15日頃までは、毎年非常に活動が活発で多くの流星を見ることができます。

 今年は、8月13日の午前3時頃に極大になると予想されています。HRは50前後で、速くて痕を残しやすい特徴があります。
なお、母天体は、109P/スイフト・タットル彗星(P=133年)です。

         カシオペア座
            。  。

              。
                。

              。

                  *  ペルセウス座
                 輻射点     
                     。αPer          すばる
                                    ∵

 

                     ○
                    カペラ

    ----------------------------------------------------------------
        Aug.13 03hJST          北東

        輻射点を中心に四方八方に群流星が流れます。

国立天文台のサイトに流星群についての詳細がアップされていますので参照してみて下さい。
また、今年も、観測結果の報告を募集するようです。
https://www.nao.ac.jp/news/topics/2017/20170718-perseids.html

2017年7月22日 (土)

【天文】ロス128からの不可解な信号

米国自治領プエルトリコの研究者らが、地球から11光年離れた赤色矮星「ロス128」から発信された「独特な信号」の存在に気付いたと明らかにしたことで、インターネット上でさまざまな臆測を呼んでいます。
なかには、「”ロス128”に地球外生命が存在しており、我々は、その信号をキャッチしたのでは?」といったSFのような指摘まで飛び交っており、天文学者たちは火消しに追われています。

確かに、今年の4月と5月観測で、他の恒星では見られない奇妙な信号を捉えたのは事実のようですが、天文学者たちは ”宇宙人説は、考えられる どの仮説よりも劣った説”であると一蹴しています。

考えられる説とは…
1.太陽フレアに似た放出現象の可能性
2.ロス128 の観測視野内にある別の天体の放出現象である可能性
3.高軌道衛星による影響

などです。

追加観測の結果を近日中に発表されるようですので、その発表を待ちたいと思いますが、いきなり宇宙人説は少し無理があるように思います。

ロス128は、冒頭でも触れましたが、地球から約11光年の距離にあるおとめ座の赤色矮星で、太陽系に非常に近い位置にある恒星の一つです。
しかし、それほどの近距離でありながら、現時点でまだ系外惑星は発見されていません
もっと遠くの恒星系で多くの系外惑星が発見されている昨今、惑星も存在しないのに人為的な信号が発せられているという説には無理があります

そして、ロス128は、表面温度が低い赤色矮星です。
仮に未発見の惑星が存在していたとして、その惑星が、水が液体で存在できる程度の熱量を受けるとすれば、ロス128から 0.015天文単位という至近距離に惑星が存在していなければなりません
その距離は、月までの距離の約60%という至近距離です。

そして、ロス128は、爆発型変光星です。
予測不能なタイミングでフレアが発生し、急激な増光に伴う大量の電磁波が降り注ぎ(至近距離ゆえ、その影響は甚大)、そこに生命が存在することを極めて困難にしています

確かにSF的な思考をすれば、他の恒星系からの移住者、あるいは、研究者が もっと安全な位置に、徹底した安全対策が施された宇宙船で飛来しているか、もしくは、人工コロニーのような建造物を作り、暮らしていれば、信号も発せられるでしょう。

しかし、それを論じる前に、もっと現実的な説が存在する以上、まずはそれらの説を一つずつ検証していくのが重要で、いきなり宇宙人説に繋げてしまうのは危険です。

果たして真偽は如何に?

 

 

■無料メルマガ・星空ウォッチング(購読申込・解除)<br>
http://www.mag2.com/m/0001650211.html

星空入門(月額 324円)購読申込み(申込当月無料)および バックナンバー<br>
http://www.mag2.com/m/P0002586.html

 

        

2017年5月28日 (日)

【天文】ケンタウルス座をみよう!

夜9時頃、南天を見ると、からす座木星スピカなどの星々が南中しています。
その真下の地平付近には、ケンタウルス座の上半身が見えています。
赤道付近や南半球であれば苦労することなく観測できる星座ですが、日本ではさすがに全身を見ることはできませんが、緯度の低い地域ほど南の星まで見えますので、南に開けた場所で、どの星まで辿れるか試してみて下さい。
大気の浮き上がりがあるため、空の状態が良ければ、計算以上に南の星まで辿れます。

           2。

        θ○     ○ι
   b。 ψ。
             d。
           ν      。n
κ○  η○     ○

         。υ1
       υ2。
             ω星団
        ζ○    ◎
                     ○γ
                           δ
                           ○

             ○ε

                       ○γ-Cru

           β
      α            ●     ○δ-Cru
                  β-Cru  。ε-Cru  

    ケンタウルス座
      Centaurus (Cen)
                       
                       α-Cru

                 南十字座 Crux (Cru)

ケンタウルス座α星は、太陽系に最も近い恒星として知られています(4.3光年
また、ケンタウルス座α星、β星に寄り添うように南十字星で知られる南十字座があります。南天を代表する人気星座ですので、緯度の低い地域に行くときは是非探してみて下さい。

 

     

 

     

2017年5月20日 (土)

【天文】C/2015V2 ジョンソン彗星 うしかい座を南下中

月も下弦を過ぎ、彗星の観測が行いやすくなっています。
ジョンソン彗星はゆっくりとうしかい座を南下しています。

2015v205170522

 

 

     

2017年5月16日 (火)

【天文】ジョンソン彗星、うしかい座δ星に接近

明るくなっている C/2015V2 ジョンソン彗星 が、うしかい座δ星付近を南下しています。

2015v205170519

 

↓ジョンソン彗星の位置推算
http://www.mag2.com/m/P0002586.html
星空入門(月額 324円)購読申込み(申込当月無料))

 

 

2017年5月13日 (土)

【天文】ジョンソン彗星が明るい

C/2015V2 ジョンソン彗星が、うしかい座で 8等級になっています。

観測しやすい位置で、一晩中観測可能ですし、今後、さらに明るくなる見込みです。

2015v505140516

■無料メルマガ・星空ウォッチング(購読申込・解除)
http://www.mag2.com/m/0001650211.html

星空入門(月額 324円)購読申込み(申込当月無料)および バックナンバー
http://www.mag2.com/m/P0002586.html

星空入門 第646号 (5月17日発行予定/毎週水曜日発行)---------------------

トピックス(20光年先の褐色矮星は惑星か?)、南天の星空(南十字座)、
星雲星団(コールサック(石炭袋))、彗星観測(C/2015ER61 パンスターズ彗星、
41P/タットル・ジャコビニ・クレサック彗星、C/2015V2 ジョンソン彗星)、
天文知識問題(太陽の大気)、彗星カタログ(59P/カーンズ・クー彗星)、
リング(天王星・λ環)、変光星(うさぎ座R星)、二重星(うしかい座π星)

---------------------------------------------------------------------------------

人気のカメラ

【天文】月と土星が大接近

13日(土)の夜、満月過ぎの月と土星が大接近します。最も接近するのは、夜明け(14日)の7時47分で、03°04’まで近づきますが、13日の夜半頃には既に接近した姿を楽しめます。

Photo

■ブログ・紀伊半島を訪ねて
http://kiihanto.cocolog-nifty.com/blog/

■無料メルマガ・星空ウォッチング(購読申込・解除)
http://www.mag2.com/m/0001650211.html

 

 

 

2017年5月11日 (木)

【天文】ジョンソン彗星が一晩中明るい!

11日は満月です。月は綺麗ですが、彗星のような淡い雲状天体の観測には不向きです。
しかし、満月を過ぎると月の出時刻が遅くなっていきますので、宵の空から順次観測条件が良くなってきます。
そこで、今おすすめなのがジョンソン彗星です。
双眼鏡で楽に観測できる7等という明るで、一晩中、見えています。
しかも、うしかい座を移動していますので、探し出すのも簡単です。
詳細な星図は、近日中に改めてアップする予定ですが、取り急ぎ概要を伝えておきます。

                                                       ●木星
         。     アークトゥルス
  うしかい座     。     
       。         
             。        
             
                          ●スピカ
      ☆    5/21
     
5/11
     Comet Johnson

ベガ

20時頃の東天
--------------------------------------------------------------
        ENE             E             ESE             ES

 

 

Dream_island_2

2017年5月 9日 (火)

【天文】木星が観望の好期

宵の南天で、巨光を放っている星が木星です。
おとめ座の1等星スピカを左側に伴い、非常に目立つ存在となっており、
7月頃まで、木星の観望好期が続きます。

                         
            ポリマ

         
         木星

   
  スピカ    
おとめ座(宵の南天)

望遠鏡で木星を観測すると、木星本体に多くの縞模様があることがわかります。
一つ目のように見える大赤斑も、最近は少し縮小して楕円形ではなく円形に見え、少し退色してオレンジ色に近い色になっています。
これが一時的な現象のか、長期的な観測が必要です。

また、木星には60個以上の衛星が見つかっていますが、そのうち、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストは非常に大きな衛星で、双眼鏡や小型望遠鏡でも存在がわかります。1610年にガリレオが発見したことから、この4つはとくにガリレオ衛星とも呼ばれて親しまれています。
衛星の表面の様子はわかりませんが、毎日、お互いの位置を変えており、木星の周りを公転している様子が実感できます。

■ブログ・紀伊半島を訪ねて<br>
http://kiihanto.cocolog-nifty.com/blog/

■無料メルマガ・星空ウォッチング(購読申込・解除)<br>
http://www.mag2.com/m/0001650211.html

星空入門(月額 324円)購読申込み(申込当月無料)および バックナンバー<br>
http://www.mag2.com/m/P0002586.html

星空入門 第645号 (5月10日発行予定/毎週水曜日発行)---------------------

トピックス(太陽圏の形は球状か?) / 今宵の星空(太陽向点・ヘルクレス座)
星雲星団(S字状暗黒星雲) / リング(天王星・6環、5環、4環)
彗星観測(パンスターズ彗星、タットル・ジャコビニ・クレサック彗星、ジョンソン彗星)
天文知識問題集(太陽の表面) / 彗星カタログ(58P/ジャクソン・ネウイミン彗星)
変光星(カシオペア座V星) / 二重星(ケンタウルス座α星)
---------------------------------------------------------------------------------

 

注目! 便利で役立つ! 知育・学習玩具

 

┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 電話占いヴェルニは、雑誌やTVメディア等、全国で活躍する占い師の先生方に 直接電話で占っていただけるサービスです。 「電話なんかで本当に占えるの・・・?」と心配される方も少なくないと 思いますがご安心下さい。 弊社独自の厳しいオーディションを突破した先生方が霊感・霊視を駆使し鑑定致します!! あなたの悩み、見えないからこそ不安な未来が、たった一本の電話で変わります。 https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TGV4Y+5NMAFU+2H0Q+63OYB ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘

2017年5月 7日 (日)

【天文】ポリマの星食

p4月30日にも紹介しましたが、今夜、ポリマの星食が見られます。

ポリマ(おとめ座γ星)は、F型主系列星同士の連星で、伴星は主星の周りを168.93年で公転しています。
連星系全体の視等級は2.74等で、地球からの距離は約38光年です。

               。ε

                。δ
         。ζ
                            。β
                  ●γ(ポリマ)
                       。η

           ●α(スピカ)  おとめ座

連星とはいえ、この2つの恒星を完全に分離して観測するためには、口径の大きな望遠鏡が必要で、今年の角距離は 1.87秒ですので、口径10センチの望遠鏡(ドーズの分解能 1.2秒)では、少し縦長い像に見え、気流の状態が良ければひょうたん型に見えます。(伴星は1836年に近日点を通過し、次の近日点通過が2020年ですので、現在少しずつ離角が開きつつあります)
いずれにせよ連星ですので、2星続けて潜入と出現が起こります。(東京の場合、潜入時には約9秒差、出現時には約14秒差で現象が起こります)

■ブログ・紀伊半島を訪ねて
http://kiihanto.cocolog-nifty.com/blog/

■無料メルマガ・星空ウォッチング(購読申込・解除)
http://www.mag2.com/m/0001650211.html

星空入門(月額 324円)購読申込み(申込当月無料)および バックナンバー
http://www.mag2.com/m/P0002586.html

 

 

これはいい! 学校教材、グッズ!

«【天文】春の大三角の中で月と木星の大接近